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2021年1月16日（土）オンライン実施！
路地tv 2021 from 西陣
路地の魅力や特性を多様な視点から広く発信し、身近に存在する路地の再評価につなげ、路地の魅力を活かしたまちづくりを推進することを目指し、「路地tv 2021 from西陣」を実施します。本企画では、文化や暮らし、仕事、遊び、防災など、路地の魅力や特性を多様な視点から伝える番組（合計50番組程度）を制作し、テーマに応じた複数のチャンネルに編成してオンラインで「放送」します。
初開催となる今回は、京都・西陣の地から放送します。京都市内、とりわけ職住が一体となった西陣の路地を中心に、ひとやまちの姿、活動を紹介するとともに、全国から募集した番組も含め、国内外の特色ある様々な路地の情報を発信します。これにより、各地の多様な主体が交流し、今後の継続的な連携や協働の契機となることも目指します。
番組の一例
※番組のタイトルや内容は、変わることがあります。
※詳細な番組表は、2021年1月上旬頃に掲載します。
放送日・視聴方法等
2021年1月16日（土）午前10時～午後5時
本サイトにて「YouTube Live」配信します（申込不要、無料）。
放送日以降も、番組のアーカイブを視聴することができます。
番組参加者の募集
※下記の募集を締め切らせていただきました。
「生放送」の一部番組では「Zoom」を用いてオンラインで参加し、パネラーと意見交換したり、番組の感想を発言できる参加者を募集します。是非ご参加ください。
（1）対象番組
①全国路地まちプレゼン＆トークセッション（仮題）
放送時間 午前10時20分～午前11時50分（予定）
内容
・路地のある地域からの報告
【報告予定】西陣（京都市）、駒ヶ林（神戸市）、博多（福岡市）、向島（東京都墨田区）など
・報告を踏まえた意見交換
※意見交換の際に質問や発言ができます。
②クロージングトーク（仮題）
放送時間 午後4時30分～午後5時（予定）
内容
・「路地tv 2021 from 西陣」の振り返り
・今後の路地の魅力を活かしたまちづくりの展望
※番組を視聴した感想等を発言できます。
（2）参加申込み等
・参加料：500円（①、②の2番組）
・定員：10名（先着順）
・申込：2021年1月8日（金）までに、以下のフォームから申込みください。
主催：特定非営利活動法人ANEWAL Gallery、京都市、都市居住推進研究会
協力：特定非営利活動法人 町家なんでも応援団、こどもの路地実行委員会
主催者概要
特定非営利活動法人 ANEWAL Gallery（アニュアルギャラリー）
アニュアルギャラリーはディレクター・デザイナー・アーティスト・学生を中心に2004年に設立。築130年の京町家から、路地中へと移転したギャラリーを含め現在4つの拠点を地域の文化芸術プラットフォームとして運営。アート・デザインの領域・可能性の再検証とその実践を通じて社会への貢献を目的に活動している。
https://www.anewal.gallery/
京都市（プロジェクト推進室）
平成31年1月に「西陣を中心とした地域活性化ビジョン～温故創新・西陣～」を策定し，多彩な魅力・資源を有する西陣を中心とした地域の活性化に向けた取組を進めている。ビジョンにおいては，活性化方策の一つとして，「京町家・路地の魅力を活かしたまちづくり」を掲げており，令和元年度からNPO法人ANEWAL Galleryと京都市が共同で「路地から始める西陣暮らし」プロジェクトを展開している。
※「路地から始める西陣暮らし」プロジェクトの取組状況
https://nishizine.city.kyoto.lg.jp/project/roji-project/
https://nishizine.city.kyoto.lg.jp/
都市居住推進研究会
「誰もが住みやすい京都のまちづくり」を目指し、1994年5月30日に発足した、提案型研究会。京都市内の事業者（建築、不動産）や研究者で構成（会員約60名）。活動当初から細街路、路地を対象としており、これまで国や京都府、京都市に5回の提言を提出、最近では「路地を発信・再生・継承する ～選べる路地のまちづくり」（2016）を京都市に提出し、京都市の細街路政策に寄与した。住まいづくりのモデルプロジェクトも実施しており、「まちなみ住宅設計コンペ」（2001）、「京都まちなかこだわり住宅」（2006）を（公財）京都市景観・まちづくりセンターと共催で実施。
本取組へは、「地域の空き家等の利活用等に関するモデル事業」（国土交通省）として実施。
http://www.tjk-net.com/
